La vie en ROSE 2

主に映画の感想を書きます(・∀・) 皆さんが「薔薇色の人生」を送るための映画を紹介していきたいと思いますヽ(´ー`)ノ その他にプロレス、演劇、政治、経済、思想、ラジオ、本についても書きます(*≧▽≦)ノ ※ただしネタバレ注意(`・д・´)9m ビシッ!!

カテゴリ:映画

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95点



日レビューを書いた
『コドモ警察』と同じ福田雄一監督の
最新作です(・∀・)


最初この映画の話を聞いた時は


エェエェエェエェエェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェエェエライコッチャ


という感じだった。

ジャンプ連載時俺は確か高校生くらいだったかな?

そんな特別好きな漫画でもなかったけど
下らなくてお馬鹿で毎週読んでましたよ(・∀・)


ただ何でこれを今になって映画化?

しかも実写で???


観る前から決めつけるのはいかん!!!( ゚Д゚)
と思いつつも一抹の不安があったけど・・・


結構いい感想がネット上で上がってたから
とりあえず観に行ってみることにε=ε=ε=ヾ(*゚ェ゚)ノパタパタ


まず劇場に着いてから真面目な口調で場内アナウンスが

「お待たせしました。
○○時上映、HK 変態仮面、
只今から入場を開始いたします。」


並んでるお客さんみんな
大爆笑キャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン

小学生くらいの子供も大喜びイイネ♪d('∀'o)


さらに劇場の入り口では係員が大声で

「変態仮面の上映館はこちらになりま~す!!
変態仮面はこちらで~~~す!!!」


女性店員も


「こちら変態仮面の上映となりま~~~す!!!
変態仮面で~~~す!!!」


照れずにはっきり「変態仮面」と言ってるのに
プロ根性を感じました(=´∀`ノノ゙☆パチパチパチ


映画本編が始まる前の
劇場マナーCMも
わざわざこの映画用に作ったCM
Σ(゚Д゚ノ)ノオオォッ






そして肝心の映画の内容だが・・・



大変(∩´∀`)∩スンバラスィ♪

鈴木亮平の鍛え上げた体もさることながら、
張型を入れてるとは言え
あの恥ずかしい格好と動きで
見事なまでに変態仮面を演じきってます(・∀・)ウン!!


OPの漫画のページがパラパラめくるシーン、
そしてパンティのレースやら網タイツやらのシルエットと
それに変態仮面のシルエットが映るアバンタイトルは、
絶対サム・ライミ版スパイダーマンを意識してる!∑(゜∀゜)



クモの糸じゃなくて亀甲縛り用のロープを
腕から出してビルの間を括り抜ける辺り
完全にスパイダーマンだし

そもそも変態仮面の顔だって
スパイダーマンだしアッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!


変態仮面の決めポーズだってスパイダーマンだし



ここまでやるか?ってくらいの
スパイダーマンオマージュ(・∀・)カコイイ!!



冒頭から笑わせてくれるわ~゚+。゚(・∀・)゚。+゚イイ!!

池田成志扮する狂介の父親は
出番は短いながらも


「これはこれでいいヽ( ´ー)ノ フッ」


の一言で完全に持ってったワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪


片瀬那奈扮する母親ももう少し出番欲しかったけど
あのハイテンションぶりはさすが(≧∇≦)b


ヒロインの姫野愛子を演じた清水富美加も
素晴しいですね(゚д゚)イーヨイイヨー


狂介の妄想シーンの演技もいいし
あの変態仮面の横にいる時の
何とも言えないミスマッチさ(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ


大金玉男を演じたムロツヨシも
相も変わらずの訳分からん演技テンションだし( ・∀・)アヒャ


玉男が送り込む刺客もみんなイイネ♪d('∀'o)


特に大東駿介扮するさわやか仮面の
馬鹿さ加減とひどさと言ったら・・・(´゚∀゚`;)



それを臆面もなく演じきってる大東駿介もΣd(゚∀゚d)イカス!



真面目仮面を演じた佐藤二朗、
『コドモ警察』でもそうだけど
とにかく演技テンションがおかしい(ノ∀`)アチャー


でもこれはこれで良し(・∀・)ウン!!


原作と同じ台詞
「それは私のおいなりさんだ」

で吹き出しまくりアヒャヘ(゚∀゚*)人(*゚∀゚)ノアヒャ


股間に思いっきり顔を押しつけてるのも
(*^ー゚)b グッジョブ!!

そして特筆すべきなのが
偽変態仮面を演じた安田顕(*´・д・)*´。_。)ゥミュ


『水曜どうでしょう』では大泉洋と一緒に
たまに対決列島に出演してたし、
同じTEAM NACSの一員(・∀・)ウン!!



ヤスケン本物の変態野郎にしか見えない
見た目もさすがです(・∀・)イイ!!


本物の変態仮面と違って体は貧弱だし
あえて体毛の処理をしないことで
若干の不快感を感じさせてるところも
評価高いですよ~o(`・д・´)o ウン!!


都内の駅前を全裸に近い格好で
走り抜けるシーンもさすが!!!


鈴木亮平は変態仮面に変わってからの
「フォーーーーーーーーーーーー!!!」とか
気持ち悪い動き含めて相当頑張ってるし
この役良く引き受けたな~~~~~(;・∀・)



脚本を小栗旬が手伝ってるらしいけど、
小栗旬はこの手の話もいける口なんですな(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン


個人的には小栗旬の変態仮面とか
敵役とか観たかった気もするけど・・・(゚∀゚)アヒャ


いや、きっと小栗旬がマスクをかぶって
演じたかったに違いないo(`・д・´)o ウン!!




しかし事務所がOK出さなかったのか、
あと小栗旬は漏斗胸の気があるから
どうしても変態仮面の肉体には
鍛えられなかったのか・・・




ただ若干気になるのがラスト周辺。


大金玉男が巨大ロボットを出してきて
学校をぶっ潰そうとするけど、
愛子ちゃんのパンティーをかぶって100人力になって
簡単にロボットを破壊するのは急ぎ過ぎじゃないの?


それにせっかく狂介の父親のイメージが
「お前は私の血を継いでる正義の変態だ。」
って台詞を言うんだから・・・


冒頭の父親と母親のなれ初めで

「これはこれで・・・」

って言ってるんだから


「これはこれで・・・」を入れんと!!!



それからラストは授業中寝てる狂介が
目が覚めて終わりというあっけない落ちだが、
そここそスパイダーマンオマージュで引っ張って
独白で終わってもいいんじゃないかと(;^ω^)



でも尺は短いし
笑えるし
下品だし
馬鹿だし



最高じゃないですかワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ


そして好きな子のパンティーを被ることで
強大な敵を潰すだけの力が出るという、
ベタかつ馬鹿だけどカタルシスもあるし゚+。゚(・∀・)゚。+゚イイ!!


ここ最近の漫画原作の実写映画の中では
相当ポイント高いですよこれは(≧∇≦)


ジャンプ連載漫画の実写映画としても、

『デスノート』
『こち亀THE MOVIE』

に並ぶ名作なのではないかと。


あと5回くらい観てもいいなアヒャヘ(゚∀゚*)人(*゚∀゚)ノアヒャ

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88点

夜ドラマを見た時にΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッだったから
今回の映画版も

キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

って感じでした(・∀・)ウン!!

内容はまあ~
ドラマファンの期待を裏切らない
出来なんじゃないかとo(`・д・´)o ウン!!


特殊捜査課の面々の衣装やら佇まいに

『太陽にほえろ』
『西部警察』
『あぶない刑事』

等々往年の刑事ドラマオマージュが満載(≧∇≦)


刑事ドラマのお約束と言ってもいい

刑事にあだ名をつける
取り調べでカツ丼を出す
街中での銃撃戦

等々もちゃーんと盛り込んである(・∀・)ウン!!


刑事長が電話を取った時の

「なに~~~~!?」

も健在でイイネ♪d('∀'o)


相変わらず刑事長の鈴木福君をはじめ
特殊捜査課の面々の滑舌の悪さもΣd(゚∀゚d)イカス!


特に刑事長の滑舌の悪さはたまらなく(∩´∀`)∩スンバラスィ♪


新人の情けなさも胴にいったもんですよね~(゚∀゚)アヒャ



特殊捜査課の刑事の面々は
犯罪組織レッドビーナスの開発した
特殊ガスを吸い込んで子供になった。

この設定『名探偵コナン』と全く同じ(゚∀゚)アヒャ

そのレッドビーナスは今回は
カゾキスタンとかいう架空の国の大統領を
暗殺するという犯行声明を出したわけだが・・・

特殊捜査課は大統領の警備から外されてしまい、
刑事長は本庁の意向に従うものの
部下は納得できずばらばらになっていく。


血気盛んなブルはその決定に納得できず、
単身で警備に当たるものの
あえなくレッドビーナスに捕まってしまう。


特殊捜査課のエナメル刑事は、
彼女と大人に戻ってデートをしたいと思って
事もあろうにレッドビーナスに特殊捜査課の情報を教えて
代償として大人に戻してもらいデートを楽しむ。

でもその情報は取るに足らないもので、
期間限定でしか大人に戻れない。


本田結望扮する女刑事の舞子は
学校ではおしゃれ番長の異名を取ってて
男子からも女子からも注目の的。

とある男子からデートを申し込まれて

「何で小学生からデートを申し込まれるの?ヽ(`Д´)ノプンプン」

と不満そうだが・・・

当日になると思いっきり気合を入れて
服を選んで待ち合わせ場所に足を運ぶ
アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!

本田結望着こなしも上手いしさすが(゚д゚)イーヨイイヨー

ところがこのデートに誘った男子、
実はレッドビーナスの手先であることが判明!!!Σ(゚Д゚ノ)ノオオォッ

映画では詳しくは語られてないけど、
恐らく特殊捜査課の刑事同様
特殊ガスで子供にされたのかと想像できる。


一番多くガスを吸い込んだスマートは、
他のメンバーと比べても小さい子供になっちまって、
仮の親からもかなり可愛がられてて
子役のオーディションに申し込む。

でもスマートは全然乗り気じゃなく、
オーディションに行っても

「僕はこんなのやりたくない!!!
事件があるから行かなきゃならないんだ!!!!」

と言って抜け出すが、
それが切っ掛けでオーディション合格するという
実に簡単に予想できる流れ( ・∀・)アヒャ

恋人で鑑識の凛子からの報告を受けて、
刑事長はレッドビーナスの真の目的を見抜いて
単身敵のアジトに乗り込むが・・・

解放されて戻って来たブルから
自分と交換で捕まったことを聞かされて
みんなで救出に向かうε=ε=ε=ヾ(*゚ェ゚)ノパタパタ

スマートも同行しようとするが

「お前は小さ過ぎるからこの任務は危険だ。
お前は戻ってドラマの撮影に行け。」
と冷静に言われるアヒャヘ(゚∀゚*)人(*゚∀゚)ノアヒャ

ディレクターの佐藤二朗と監督のムロツヨシ・・・

ここまでののり突っ込みと
演技テンションやり過ぎじゃないの?(;・∀・)

あとスマートの両親の夫婦漫才もやり過ぎだしヾ(゚Д゚ )ォィォィ

子供は至って自然に演じてるのに
大人の役者が全体的にオーバーアクト過ぎ(;^ω^)

刑事長を助けに向かったものの、
敵に追い詰められて万事休すか?という時に・・・

刑事長がヘリで颯爽と現れて
ショットガンをぶっ放して形勢逆転!!!

(=´∀`ノノ゙☆パチパチパチ

( `д´)b オッケー!

刑事長一体今までどこにいたんですか?ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
というくらいの余裕たっぷりな登場(゚∀゚)アヒャ


ここで倒される宍戸開は、もっと悪役っぽくした方が
良かったんじゃないかと思うけど、
いかんせん出番が少な過ぎる(ノ∀`)アチャー

そしてその宍戸開も追い詰められた後に口を封じられて、
黒幕は実は北乃きい扮するエナメルの彼女オォォー!!w(゚ロ゚)w

仮面ライダーのショッカーみたいな戦闘員と
特撮ヒーローものの悪役の幹部みたいな出で立ちは
ベタと言えばベタだが俺は大好き(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン


そしてこの幹部もさらに上の幹部から口を封じられて

「俺たちはまだしばらく子供のままで戦わなきゃならんようだな・・・」

と刑事長


(*^ー゚)b グッジョブ!!


あえてベタな設定と演出にして、
子役の魅力をこれでもかと引き出せてると思う。

可愛い子役が刑事に扮して、
取り調べや捜査をして、銃撃戦までやって・・・

往年の刑事ドラマファンの
大人の観客にはたまらんですわ
ワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪

冒頭で刑事長がショットガンを持って
サングラスをつけて出てくるシーン

ヘリに乗ってショットガンをぶっ放すシーン

さらに電話を取ってお茶をこぼすけど、
普通ならNGだけどそのまま続けて電話に出るシーン


満点です(・∀・)


ただ大人の役者がオーバーアクト過ぎるのが
ちょっといただけない(;´∀`)

大人こそもう少し落ち着くことで
より子役を引き立てられるんだか
ここは普通でいいんじゃないかと。


EDテーマもドラマ版と同じ
Sexy Zoneの"High!! High!! People"だし、
ドラマファンも喜べる要素が満載です

(゚з゚)イインデネーノ?

細かい突っ込みどころは相当あるけど
これにそんな細かい突っ込みは無用です。

尺も短いし気軽に観られるいい映画ですよ(o´・ω-)b ネッ♪

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98点

オープニングで満点です( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

『続・荒野の用心棒』(原題"Django")
のテーマが流れてきて


タイトル"DJANGO"がどーんと出て来て・・・


文字通り荒野を歩く奴隷商人一行が映し出されて、
そこからノスタルジックと言うかレトロと言うか
やさぐれた感じのフォントで映し出されるキャスト名


これだけで「大傑作だ!!」と評価できる(゚∀゚)アヒャ



マカロニ・ウエスタンの代名詞「ジャンゴ」を
堂々とタイトルに冠しておいて、
黒人が白人をぶっ潰す話という
これ以上ない粋でクールな設定(・∀・)イイネ!!

ドイツ人の歯医者ドクター・キング・シュルツが
賞金首のブリットル兄弟を探してるところ、
ブリットル兄弟を知ってる奴隷のジャンゴを見つける。

キング・シュルツはジャンゴを買い取ると言うが
奴隷商人は納得しない。

そこでうだうだ言ってる奴隷商人を射殺し、
ジャンゴの鎖を外して残りの奴隷も開放する。


2人して馬に乗って町に行くも、
当時黒人が馬に乗ることはご法度だし、
当然酒場にだって入ることは不可能。

でもシュルツはドイツ人だから
そんなの知らねえし( `д´) ケッ!と
一緒にビールを飲みながら

「歯医者だったけど最近転職した。賞金稼ぎだ(゚∀゚)アヒャ」

と雑談をする。

そんな時2人の無法者が来て脅しをかけるも、
即座に撃ち殺すΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッ

「みんな~保安官を呼んで来~~~~い( 」゚Д゚)」」

と保安官を呼ぶ。

そこに保安官が来ると

「こいつらは指名手配犯ですよ。
こいつらに町を牛耳られてたんでしょ?
我々はむしろ報酬を貰いたいもんですね(゚∀゚)アヒャ」

と口八丁手八丁でその場を切り抜ける。

つうかこの時に酒場を取り囲んでる群衆で
女子供も混ざって拳銃を構えてるのが
滑稽で滑稽でアッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!

そしてブリットル兄弟はドン・ジョンソン扮する
ビッグ・ダディという農場主の所にいると突き止め、
奴隷商人のふりをしてうまく家の中を見せてもらうが、
見つけたとたんにジャンゴが拳銃で
ド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!

当然うちの農園で何してんだ!!( ゚Д゚)㌦ァ!!と
ビッグ・ダディが来るが、
そこに手配書を渡して

「我々が撃ったのは賞金首ですよ」

と得意の口八丁手八丁で
またもやそこを切り抜ける(・∀・)イイ!!

ビッグ・ダディはその後2人を殺そうと、
キング・シュルツの歯のモニュメントがルーフについた
馬車を襲撃しようとするが・・・

この白頭巾集団の
ま~~~間抜けなことアヒャヘ(゚∀゚*)人(*゚∀゚)ノアヒャ


「こんなもん被って馬に乗ったら前が見えねえよ~ヾ(゚Д゚ )ォィォィ」

「つうかこの目の開け方おかしいだろ?」

「この穴開けたのお前のかみさんだろ?」

「てめえうちの女房を馬鹿にしてんのか?( ゚Д゚)ゴルァ!!」

「こんなもん被ってられるか!!!」

「俺もういいや帰るわ( ´_ゝ`)ハイハイ」


ヾ(≧∀≦ )ブハハッ!!ヾ(≧∀≦)ノブハハッ!!( ≧∀≦)ノブハハッ!!


これが後のKKKになるってことらしいけど、
「KKKなんて見た目は恐いけど
覆面を取ればこんなどうしょもねえ奴等なんだ( ̄ー ̄)ニヤリ」
というタランティーノの悪意が感じられますなイイネ♪d('∀'o)

前作『イングロリアス・バスターズ』でも
ナチスを思いっきり無様に描いてるけど、
これにも通じる悪意がありますな(・∀・)イイ!!

当然ジャンゴとシュルツはこれを見越してて、
馬車の下にダイナマイトを仕掛けておいて
一斉に馬車に襲い掛かった途端に
ダイナマイトをド━━━━m9(゚∀゚)━━━━ン!!

効率がいいし確実に仕留められるし簡単だし
最高じゃないですか!!!


それから2人はどんどん賞金首を殺しまくり、
ジャンゴもどんどん拳銃の腕を磨いていって
名ガンマンになっていく( ・∀・)イイ!!


そしてジャンゴは、離れ離れになった妻の
ブリュンヒルデのことを話す。

ドイツ人の邸宅で育ってドイツ人の名前をつけられ、
ドイツ語にも堪能という稀有な奴隷だけど、
その話を聞いてシュルツは

「ドイツにはドラゴンにさらわれた
ブリュンヒルデという女をを助ける
英雄の話がある」


と、ジャンゴを元気づける。


『ニーベルングの指輪』でも有名な
ワルキューレの1人であるブリュンヒルデが
ドラゴンにさらわれたところを
ジークフリートに救出される伝説のこと(゚∀゚)アヒャ

女奴隷にブリュンヒルデなんて名前をつけて、
ここでニーベルングの指輪になぞらるなんてタ
ランティーノの発想力は凄いですね~~~(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン


そして2人はブリュンヒルデが
どこに売られて行ったのか調査をした結果、
南部でも1、2を争う大農場主の
カルビン・キャンディの邸宅に売られたことが判明。

このカルビン・キャンディは
とにかく残酷な下衆野郎(;・∀・)

黒人同士をガチンコで死ぬまで戦わせる
「マンディンゴ」をやらせたり

逃げた奴隷を犬に食わせたり

逃亡したブリュンヒルデを蒸し風呂状態にした
地面に掘った穴に鉄扉をつけた
狭い部屋に何日も押し込めたり

さらに黒人の頭蓋骨を持ってきて

「ニガーの脳のこの部分は
我々白人よりも発達が遅れているらしい。
だから我々は奴等よりも優れているんだ( ̄ー ̄)」
とかいう似非科学、疑似科学を振りかざす。


・・・もうこいつは殺すしかねえだろヽ(`Д´)ノプンプン


2人はマンディンゴのファイターを買うという名目で
キャンディに近づくが・・・


キャンディはキング・シュルツに負けず劣らずの
口八丁手八丁で、なかなか手ごわい。

さらにサミュエル・L・ジャクソン扮する
側近の黒人の執事みたいな
スティーブという手練手管もいて、
具体的な話になると途端に邪魔をする。

スティーブは同じ黒人なのに優遇されてる
ジャンゴに嫌悪感むき出しで攻撃的に当たるし

さらに鋭い勘を働かせて
2人真の目的をいとも簡単に見抜く。


つまりジャンゴとブリュンヒルデは夫婦であること、
マンディンゴのファイターを買いに来たわけじゃないこと。

会話中にいきなりドアをばたーんと開けたりする
邪魔の仕方はうざいけど手ごわいという印象(;´∀`)

もう見た目はよぼよぼの爺さんだけど、
なかなかのやり手だと分かる。

それで2人のたくらみはばれて、
無理やり商談を結ばれて
最後握手をしようとキャンディはシュルツに言うが・・・

そこで切れたシュルツはキャンディを撃ち殺して、
最後「すまん。我慢できなかった。」
と言い残して撃ち殺される。


工工工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工工工


この2人がここで死んじまったら
楽しみが半減しちまうじゃねえか~~~~o( ゚Д゚)oブンブン


と思いきや・・・


ジャンゴは捕まって、
全裸で逆さ吊りされて玉を切られるところ
間一髪採掘会社に売られることに。

その道中でジャンゴは売人に
「実は上手い話があるんだけどさ~ヾ(゚Д゚ )ォィォィ」
と言って賞金首の手配書を見せる。

冒頭でシュルツから「これは持ってろ」と言われて
渡された手配書がここで役に立つとは!!!(゚д゚)イーヨイイヨー

そしてシュルツ譲りと言うか、
シュルツから受け継いだ口八丁手八丁で
売人をだまくらかして復讐を開始!!!


ダイナマイトを持っていた
売人役のタランティーノは
見事にダイナマイトで爆死ド━━━m9(゚∀゚)━━━ン!!

しかもあれはCGじゃなくて
ほんとにタランティーノの前で
爆発させてるんだとかオォォー!!w(゚ロ゚)w

これ何気なく命懸けですな(゚∀゚ ;)タラー


ここから怒涛の復讐劇が始まる(・∀・)イイネ!!


『荒野の七人』よろしく
7人横並びでキャンディの葬式から帰ってきた
一行を迎え撃つ。

まず悪役の白人の“夜道”には
玉の喪失の恐ろしさを銃で実感させる(ノ∀`)アチャー


「ドジャンゴてめえ!!!」

「Dは発音しねえんだよ!!!」

ド━━━m9(゚∀゚)━━━ン!!


Σd(゚∀゚d)イカス!


それからキャンディの姉ララを銃で吹っ飛ばして

「黒人はすぐにここを出ろ!!
スティーブンお前は別だ!!!!」


そりゃそうだ(*´・д・)*´。_。)ゥミュ


黒人のくせに同じ黒人を奴隷としてこき使い、
差別し、殺してきたスティーブンには
並大抵のお仕置きじゃ物足りん!!

とばかりに両膝を打ち抜き
のた打ち回らせる゚+。(σ゚∀゚σ)⌒Nice♪


そしてスティーブンの捨て台詞を聞いてから、
キャンディの大邸宅をダイナマイトで一気に爆破!!!!!


ド━━━m9(゚∀゚)━━━ン!!


いや~~~~爽快ですな(゚Д゚)


そしてまた粋なのがエンドロール後


採掘場に運ばれる時に売人を撃ち殺して
(うちタランティーノ扮する売人を爆死させて)
開放された奴隷が

「あいつは一体何者だ?」

という台詞を言った直後


DJANGO UNCHAINED


というタイトル。


OPではDJANGOだけだったのに、
ここでUNCHAINEDを出すなんて
上手いですね~~~(=´∀`ノノ゙☆パチパチパチ

とにかく西部劇、特にマカロニ・ウエスタンへの
オマージュをこれでもかとふんだんに盛り込んで、
初代ジャンゴのフランコ・ネロも出演してるし

ドン・ジョンソンにデニス・クリストファーと言った
往年のベテラン俳優もキャスティングしてるあたり
タランティーノのセンスはさすがと言う他ないですな
(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン


そしてクリストフ・ヴァルツ扮するドクター・キング・シュルツは
映画史に残る好漢だし、
何て気分のいい男だことo(`・д・´)o ウン!!


タランティーノの次の映画が速く観たいo( ゚Д゚)oブンブン

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96点


『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ』でお馴染み
ロバート・ゼメキス監督12年ぶりの映画(・∀・)

映画の冒頭で目覚ましが鳴るシーンで
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を連想しましたよワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

「俺はゼメキス映画を観に来てる!!」と
改めて感じますなイイネ♪d('∀'o)

でも今回はアル中で薬中の不良パイロットが
墜落事故を起こしてからの顛末を描く
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とは全然違うテイスト。

デンゼル・ワシントンは堅物の役が多いけど、
今回は見た目は堅物だけど全然違う(ヾノ・∀・`)

起き抜けに元妻から電話がかかってきて
息子の養育費を請求されてることが伺える(´゚∀゚`;)

その隣に寝てるのがスチュワーデス(;´∀`)

さらにこれからフライトだっつうのに酒を飲んで、
気つけにコカインを決めるという駄目人間を熱演(゚∀゚ ;)タラー

離陸前にジョークを交えながらアナウンスをする余裕を見せておいて、
その直後にまた飲んでさらに搭乗して
コックピットに入っても酒を飲むという駄目さ加減(;´∀`)

乱気流に巻き込まれて絶体絶命!!!

しかし操縦の腕は天才的で、
機体を180度回転させるという離れ業をやってのけて、
死人を最小限に食い止める。


そして本題はここから。


ウィトカーの血液から大量のアルコール反応が出て、
このままなら終身刑は免れないという危機的状況にも関わらず、
ドン・チードル扮する超敏腕弁護士は次々と機体の故障という証拠を上げ
ウィトカーを無罪にしようと奔走するε=ε=ε=┌(o゚ェ゚)┘

そしてウィトカーの親友のジョン・グッドマンΣd(゚∀゚d)イカス!

あのファッションもイイネ♪d('∀'o)

ウォークマンで"Sympathy for the Devil"(悪魔を憐れむ歌)を聞きながら
病院にずかずかと乗り込んできて
「ほら差し入れだぞ(○ ̄∀ ̄)ノぁぃ」
と酒と薬を持って来る(;^ω^)

大けがしてるにも関わらず酒と薬を決める
このウィトカーのえげつなさヾ(゚Д゚ )ォィォィ

あれだけの大事故を起こしときながらまだやるかと(ノ∀`)アチャー

この2人の共演、さらにBGMで流れてる曲も含めれば
『悪魔を憐れむ歌』をどうしても思い出しちまう(゚д゚)イーヨイイヨー

ウィトカーはあれだけの大事故にもかかわらず、
死人を数人に食い止めたことから国民的英雄とマスコミで取り上げられるが、
アル中だったんじゃないかという疑惑も取り上げられて一躍時の人に。

さすがに一度は懲りて、
マスコミから隠れるため自分の生家に身を隠して、
家にある酒をどんどん処分するけど・・・

どうしても外に出ると酒を買って飲んでしまうΣ(゚Д゚ υ) アリャ

病院で煙草を吸ってるところ、
薬中で病院に入ってたニコールと知り合って
退院後に再会して家にに連れて行って同居。

手の早いこと早いことアヒャヘ(゚∀゚*)人(*゚∀゚)ノアヒャ

冒頭のシーンで分かるけど、
酒と薬に目がない駄目人間だが女にはかなりもてるという
羨ましいことこの上ないキャラo( ゚Д゚)oブンブン

その間も弁護士はウィトカーを無罪にすべく色々と工作をして、
もう酒は飲むなと釘を差す。

犠牲者の葬式に参列しても、
そこに参列してたベテランスチュワーデスに

「事故調査委員会に質問された時は俺に不利になるような証言はしないでくれ」

と頼む駄目っぷり(・∀・)

そしてニコールは薬物依存症から抜け出そうと、
社会復帰のため色々努力するも、
ウィトカーは一向に酒をやめられない(´・ω・`)

ニコールはいつまで経っても酒がやめられないウィトカーに
愛想を尽かして出て行く。

元妻の家に行った時も散々なじられてたけど、
まあ酒が原因で離婚したんだろうな~と容易に想像がつく(゚∀゚)アヒャ


そして事故調査委員会の公聴会が始まるが、
ホテルの部屋に見張りまでつけて缶詰めにして、
当然部屋の冷蔵庫にも酒は入ってない。

酒が飲みたい!!!

しかし明日は公聴会だから我慢するしかない!!!!



そんな時

何か物音がする・・・

風が入って来てるのか?

その物音を辿っていくと・・・

隣の部屋に通じるドアが開いてる!!!Σ(゚Д゚ノ)ノオオォッ


そしてやおら冷蔵庫を開けると・・・


めいっぱいの酒が!!!!!!!!!!



誰も見てないし今飲んでもばれないヤタ───v(-∀-)v───♪

でも明日の公聴会で酔った状態で出たら確実に有罪(;´∀`)

瓶を1本冷蔵庫から取り出すものの、
思いとどまって冷蔵庫の上に置いて冷蔵庫を閉じる。



何とか乗り切った・・・



と思いきや


酒瓶をぱしっ!!


これはもしかして誰かが嵌めようとしてるのか・・・


それともほんとに単なる偶然なのか・・・



ここのスローモーションの長回しと、
最後に酒瓶を取る時の台無し感素晴らしい( `д´)b オッケー!


翌朝ぐでんぐでんになって、あわてふためいた弁護士と同僚は、
あのジョン・グッドマン扮する親友を呼んでコカインを決める(;´・ω・)


とにかく酔いも覚めて公聴会にも行って、
絶対に酒を飲んだと言うなと釘を差されているし、
ここさえ乗り切れば完全無罪で自由の身。


しかし・・・


公聴会が進んでいくに連れ、犠牲者の顔写真がモニターに映し出されると、そこには冒頭で一緒に寝てたあのスチュワーデスの顔も入ってる。


実際に彼女からもアルコール反応が検出されている。



機体のスタッフルームにあるごみ箱から酒瓶が発見されてるし、
スタッフの誰かが酒を飲んでたことは明らか。


「あなたは搭乗中に飲酒をしましたか?」と聞かれて
「いいえ、飲んでいません。」と証言はしたが、
そのスチュワーデスの顔を見た途端ウィトカーに心境の変化が。



「彼女は搭乗前あるいは搭乗中に飲酒をしたと思いますか?あなたの考えをお聞かせください。」



「・・・神よ、私を強めてください。」



「何て言ったんですか?もう一度お聞かせください。」



「彼女が飲んだんじゃない。
その酒は私が飲んだ。
前日も私は飲んでいた。
昨日も、そして今日も飲んでいる。」



死人に口なしとは言うけど、
さすがに死んだ人間のせいにしてまで
無罪にはなりたくなかったのか、
良心は残ってたわけですな。



それとも悪魔が出て行ったのか(・∀・)ウン!!



ウィトカーは刑務所に服役することになったけど、
そのことで恋仲だったニコールからも近況報告の手紙が届いてるし、
そして息子も面会に来るようになって家族との関係も修復された。


あのまま白を切ることも十分可能だったけど、
直前で思いとどまって全部白状したことで
ウィトカーは全てをなくした。


でも家族や周囲との人間関係を修復できたし救われたわけだから、
これで良かったんです(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン


ゼメキス監督流のヒューマニズム満載なラストイイネ♪d('∀'o)



『永久に美しく・・・』にも通じるけど、
人間の生き様、そして人間同士の繋がりの重要さを
正面から描く姿勢は変わってないですな(゚∀゚)アヒャ



サスペンスありコメディあり、そして人間賛歌満載ないい映画です(´∀`)

2
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38点


 サム・ライミ監督の最新映画で
『オズの魔法使い』の一番最初のエピソードとしての描き下ろしということで、
かなり期待させる話かと思いきや・・・


あんまり面白くない( ・_ゝ・)


子供向けに特化させたからなのか、ホラー描写もかなりソフト(-_-)


時代設定は恐らく1920~30年代頃かな?

冒頭は白黒で、サーカス一座の手品師のオスカーが
手品をしてるシーンで始まる。

そしてオスカーが気球に乗ってるところ竜巻に遭って、
オズの国に飛ばされてからカラーになる。


これをする意味それほどあるかね?(;・∀・)


古い時代ということを強調するのと、
現実世界では単なるペテン師としてしか扱われてないから白黒で、
オズの国では偉大なる魔法使いとして扱われるからカラーという
意味もあるのかも知れないけど・・・

オスカーの
「このカンザスにはいい奴が多い。
だから俺はいい奴にはなりたくない。
偉大な人間になりたい。」

という良く意味の分からない
願望を持っているのは置いといて(つ´∀`)つ

あんまり上手い演出とは言えないと思います(・∀・)ウン!!

でも竜巻に巻き込まれてる時に、
飛ばされてる木片が気球に次々と突き刺ささって
オスカーの身が危なくなる描写は
『ファイナル・デスティネーション』みたいでΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッ


これには3D効果がいかんなく発揮されてて良かった(゚∀゚)アヒャ


このあたりさすがライミ監督(・∀・)イイネ!!


そしてオズの国にたどり着いて、
西の魔女セオドラと偶然会って

「あなたが予言に描かれてある偉大なる大魔法使いね」

と勝手に誤解されて一目惚れされ、
そこから姉の東の魔女エヴァノラに会って

「オズの国を悪い魔女から救ってくれれば、
この黄金は全てあなたの者です」と言われて、
金に目がくらんだオスカーは西の魔女グリンダを退治しに行くが・・・


実は本当に悪い魔女は
東の魔女エヴァノラだったことが判明Σ(゚Д゚ノ)ノオオォッ


妹のセオドラに、オスカーはグリンダと手を組んで
あっちに走ったことを水晶玉で見せて嫉妬心を煽って、
見るも醜い悪い魔女に姿を変えさせるシーンは(゚д゚)イーヨイイヨー


長く伸びた爪で机をひっかくのは不気味だし、
あの音で観客を不快にさせる(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン

つまりオスカーははめられて、
そこで西の魔女グリンダと手を組んで
エヴァノラを倒すべく尽力するが・・・



まあ~ここまで余計な描写が多いと言うか長いと言うか(;´Д`)



「俺は魔法使いでも何でもねえんだよ(;´・ω・)」
と本音を漏らすも、
今更後戻りもできずさあどうしようΣ(゚Д゚ υ)


陶器の町で女の子の割れた足を接着剤でくっ付けて
この子をお供に加えて魔女を倒しに行くのはいいとして・・・

そこで色々と策をこねくり回すだけど、
手品で使う小道具を作らせて、
色んな特殊効果を使ったはったりで撃退させる。

ここでオスカーの手品師としての腕が発揮される訳だが・・・

あれだけ長い割にはこれで終わりか?
という感じが拭えない(;^ω^)


『幻影士アイゼンハイム』を観た時も思ったけど、
手品と映画って相性がかなり悪いと思う。

現実にはない物事を観客に見せる点では共通してるけど、
幻影である手品を同じ幻影である映画で見せるのは
はっきり言って本末転倒じゃないかと(;・∀・)

しかもこの場合手品だって明言してるのに
それをあえて映画で、
しかもそのCGを3Dで見せてるわけだから尚更(´゚д゚`)

最近の映画を観る観客は
CGやら3Dやらには慣れきってるわけだし、
それを今更見せられてもさほど驚かない(・∀・)ウン!!

SFとかホラーの場合は
映画の中では現実っていう設定だからいいんだけど、
この場合イリュージョンが幻影っていう設定だからねえ~(´Д`)ハァ…

だからクライマックスの一大イリュージョンだって、
大した効果も感じられなければ(´ι _` )アッソって感じ。

つうかこのイリュージョンも無駄に長過ぎ(゚∀゚ ;)タラー


セオドラに対しては、醜く様変わりした後で
「お前は本当は悪い魔女ではない。
良き心を取り戻したならば戻って来い。」
とオスカーが優しい言葉をかけたのは良かった(・∀・)


終わり方も良く分からん感じ。


そこでまた手品を使う必要あるか???

『オズの魔法使い』では、
オズはエメラルドの国にいるという設定だけど、
オスカーはエメラルドの国に行ったんでしょうかね?

『はじまりの戦い』なんてタイトルを銘打ってるけど、
その後に繋がるドロシーの話に通じるエピソードが
何にも出てこないのもどうかな~(;´Д`)


オスカーはペテン師で女ったらしで金に汚くて・・・
ってことを色々言ってるけど、
そんな駄目人間か???

少なくとも手品師としての腕は確かなもんだし、
女ったらしって言ってもとっかえひっかえな描写だってないし。


これはちょっと頂けないですな~(´゚∀゚`;)

5
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97点

これは虚を突かれたな~∑(゚ω゚ノ)ノ

表の顔はカーアクションで活躍するスタントマンで、裏の顔は犯罪者の逃亡に手を貸す敏腕ドライバー。

無口で無骨な男だが、旦那が服役してる状態の人妻に惹かれていく。

そんな中、その旦那が出所してきて質屋を襲う時の逃亡を手伝うよう依頼を受けるが、その旦那は質屋を出た途端に打ち殺され、共犯の女もまた殺される。

依頼したギャングが金を独り占めしようとしたことを悟り、ドライバーは復讐のために執拗に追い詰める。

前半はプラトニックな恋愛シーンで少し退屈に感じたが、中盤からの怒涛の展開かつ残酷描写はすごい!!(・∀・)イイ!!

エレベーターの中でキスをした後追っ手を執拗なまでになぐり殺して、そのまま彼女を逃がす辺りなんてもう最高の流れъ(゚Д゚)グッジョブ!!

彼女を守ったつもりがドン引きされた・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

いたたまれない(;・∀・)

その後返り血が付いた上着を脱ぎもせず、白昼堂々と歩いて次々に復讐をしていくシーンも(゚д゚)イーヨイイヨー

そして殺し方のえぐいことえぐいことガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

執拗なまでに刺しまくり切りまくり殴りまくり蹴りまくり(゚∀゚)

銃声とか斬るときの効果音をわざとでかくしてて、その残酷さがより強調されてる(∩´∀`)∩ワーイ

この流れは、車の運転手が主人公ということもあって『タクシードライバー』の影響がかなりあると思う。

体を鍛えたハンサムで残酷な殺し屋が次々とえぐい殺し方をするのは『アジョシ』に似てると思ったし、子供のとの交流、愛するもののために悪党に復讐するのは『シェーン』の影響もあるのかな~(^_^)

そしてラスト、刺し違えて復讐を成功させるあたりはオリジナルだと『ハムレット』かな?

最後生きてるか死んでるか分からないぼかした感じの終わり方もΣd(゚∀゚d)イカス!

とにかくBGMと効果音、そして陰影をうまく利用した心理描写がさすがです。

ライアン・ゴズリングとキャリー・マリガンをはじめ、役者はみんな良かったワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪

これは相当お勧めです。

4
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90点

俺はエイリアンシリーズが大好きで、子供の頃テレビで何度となく放送された『エイリアン』を何回も観てます( ・∀・)アヒャ


だから今回はエイリアンの前日譚ということで相当楽しみにしてました。

まあ~期待を裏切らない感じですな(・∀・)

要は、巨人族が自分のDNAを地球にばら撒いて人類を創造し、その傲慢不遜になった人類を滅ぼすべくエイリアンという生物兵器を作って地球に攻めようとと思ったが、逆にエイリアンに殲滅させられてエイリアンが暴走して人類に攻めかかる・・・

というのが簡単な流れ。

つまり「鉄を作る工具や金型自体も鉄」であるのと同じく

「人間を作るのも人間」ということですネッ(oゝД・)b

アンドロイドを演じたマイケル・ファスベンダーお見事!!!

いかにもアンドロイドらしい動きと仕草で、しゃべり方も無機的でほんとに信頼できる役者ですな( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

「人間はなぜ私を作ったのですか?」という問いに

「作れたからだ」と言われて若干表情が曇るあたりも(゚д゚)イーヨイイヨー

でも神様が人間を作った理由なんて、案外そんなもんかも知れないな~とも思ったりする(。-∀-)

そして所々に出てくるオリジナルの『エイリアン』セルフオマージュもΣd(゚∀゚d)イカス!

ノオミ・ラパス演じるショウのエイリアンを腹から取り出してからの半裸の衣装とか鏡を見つめるシーンなんて完全にオリジナルのエレン・リプリーそっくりだし

シャーリーズ・セロン演じるヴィッカーズ博士が腕立て伏せしてるところを正面から撮影するところなんて完全にこれエイリアンのシーンじゃねえか!!!∑(゚ω゚ノ)ノって思ったし

あとエイリアンに体を乗っ取られるあたりの流れも『エイリアン』を彷彿とさせて俺としてはワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪

ただピーター・ウィーランドをなぜガイ・ピアースが老けメイクまでして?と疑問だったけど・・・

恐らくさらに前日譚であるこの前のエピソードを撮る予定なのかな?と思った( ・∀・)アヒャ

ラストでエイリアンが巨人の腹を破って出てくるシーンでもう気分は最高潮ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ

ここからエイリアンの最初で腹を破られた巨人の死体を見つけるシーンに繋がるわけですな(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン

エイリアンファンならこれは絶対観ておくべきです(`・д・´)9m ビシッ!!

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98点

インドネシア映画では90年代初頭辺りに色々制作されていたけど、最近はアクション映画の勢力図が変わってきてて、あんまりぱっとしてなかったのが現状だと思う。

でもこの『ザ・レイド』でインドネシア映画は復活したんじゃないか???

予告編を観た時は「香港映画に似てるな~」と思ったけど、香港映画と違ってガンアクションやナイフアクションに多く時間を割いてて、弾が切れたりナイフが敵の体に刺さったままになったから仕方なく素手の戦いに発展していくという流れはかなり説得力がある(・∀・)ウン!!

そして韓国映画にも通じるバイオレンスシーンや流血シーン、そしてえげつない攻撃や殺し方もあるけど、えぐいシーンそのものははっきりとは見せないで効果音で表現してたりぼかしたりしてるあたりに制作側の気配りが感じられますなイイネ♪d('∀'o)

SWATが麻薬取引の大ボスが籠るビルに襲撃をかけるが、そのビルのいかにも不穏な外観と映画全体のトーンが暗いのが何とも(゚д゚)イーヨイイヨー

あとそのビルの前でSWATが来るまで待機してて、SWATと一緒に銃を持って襲撃に入る警部補が、1人だけ防弾チョッキを着てるだけで制服を着てないあたり何かちょっと他の隊員とは違うな~ということが感じられる。

そしてドンパチが始まるのが、この警部補が子供を撃ってしまうことがきっかけになるというのも意地悪と言うかえげつないと言うか(;´∀`)

実際この映画は相当な低予算で制作されてるみたいで、銃は全部空気銃で薬きょうは全部CGを後から付け足したんだとか。

さらに外でビルの住人から集中攻撃される車は、ジャンクカーを加工して作ったらしく、35階建てのビルの中にいるという設定だけど実際は1フロアで証明の具合とかを微妙に変えるだけで他のフロアにいる感じを出してるらしい。

とにかく金をかけないで色々知恵を絞ってそれっぽく見せてるのはさすがとしか言いようがないですな(=´∀`ノノ゙☆パチパチパチ

邦画で何億円も製作費をかけても、大した映画が作れないというのは一体どういうことだ???( ゚Д゚)ゴルァ!!

とにかくこれは香港映画とか韓国映画に言えるけど、役者人の顔つきが(・∀・)イイ!!

特にマッドドッグとボスを演じた役者は、その異常性と残酷性が出てて良かったイイネ♪d('∀'o)

あと床を叩き割って穴を開けて下の階に行くときに、カット割りしないでカメラも穴を通って下の階に行くという流れも実に臨場感もあるし斬新だしΣ(o゚д゚oノ)ノ凄ッ!

そして主人公が壁の裏に隠れる時に、敵がマチェーテを壁にどんどん突き刺していって、間一髪主人公の顔の横をかすめて、敵がそれを抜く時に指を当てて刃についた血をぬぐうと言う実に細かい流れも(゚д゚)イーヨイイヨー

このビル、住人はジャンキーややくざばっかりかと思いきや、実は堅気の人も住んでて、その堅気の人にとってはこのマフィア?麻薬の売人?みたいな連中はいかに脅威となってるかも描かれてて、ほんとにこれは良くできてると思う。

ラストの大落ちが、警部補は昇進のために上には内緒で襲撃を計画するも実際はこのボスと警察の上層部は裏で繋がってて、そんな計画は全然無駄だったということ。

そしてそれをラストで説明するのが、警部補とボスの説明台詞ってのがちょっとな~(;´Д`)

でもそれ以外はとにかくテンポもいいしアクションも素晴らしいし、何より撮影の仕方や映し方、さらに細かいところにまで気配りができてるところはほんとに素晴らしいと思う。

このシリーズこれから目が離せない(・∀・)ウン!!

3
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67点

原作漫画もテレビアニメも、劇場版アニメも、そしてOVAも、さらにラジオドラマも・・・全部読んでるし観てるし聴いてます(゚∀゚)

俺としては大好きな漫画だし、人誅編になってからはちょっと展開がベタになってきてあれ?(・ω・)って感じではあったけど、総じて設定もストーリー展開も大好き(^O^)/

そんな俺の大好きな『るろうに剣心』が実写映画化ってことで、若干嫌な予感はしたけど、予告編を見てオォォー!!w(゚ロ゚)wってなったから「こりゃあ楽しみだ~((o(´∀`)o))ワクワク」と思ってました。

それで先行上映で早速観に行ったけど・・・

何だこのもやもやした感じは?(´ェ`)ン-・・

「連載漫画の実写映画だからこんなもんだろ?」

という声と

「もうちょっと上手くできなかったのか?」

という声が頭の中でせめぎ合ってる感じ(;・∀・)

佐藤健の剣心はビジュアルからしてそっくり(・∀・)イイ!!

神谷道場に押し入った暴漢を撃退して居候を始めて、薫からお父さんの形見の着物を貰うわけだけど、それか漫画通りのえんじ色の着物で、ここで漫画と同じ設定になる流れは(・∀・)イイ!!

つまりここで神谷活心流の「人を活かす剣」の教えに染まっていくと言うか感化されて影響されるということを示し、神谷道場並びに薫たちと同じ土俵に立つということになる(゚∀゚)

ここで暴漢を撃退する時も、漫画と違って最初は逆刃刀を抜かないで柔術を基本にした体術のアクションがあるのもイイネ♪d('∀'o)

ここで剣心の身体能力と戦闘力が表現できてる。

殺陣は全体的に泥臭いと言うか、テレビの時代劇っぽい「見せる殺陣」になってないのもリアルでいいと思う。

冒頭のシーンのアクションは、映像が暗いから分かりづらいけど、かなりえげつないしリアルな描写じゃないかと。

ただ「~でござる」とか「おろ?」とかいう台詞が何ともぎこちない(^_^;)

明らかに「言わされてる感」満載(;´Д`)

俺がこの作品で一番好きなキャラである斉藤一だが・・・これはちょっと頂けない(;´∀`)

そもそもしゃべり過ぎだし、密偵のくせして普通に堂々と観流邸に押し入って証言を取ろうとするし・・・(;・∀・)

江口洋介がやるとどうしても明るくて裏表がない感じになっちまう。

観流邸でシャンデリアを牙突で観流の頭上に落とすくだりで、なぜ上空に飛ぶんだ???ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

対空撃用に上に飛ぶシーンは漫画でもあるけど、明らかにこれとは別。

飛んでるシーンを映すのも絵が間抜けになっちまう。

つうか斉藤だったら、そんな持って回ったことしないで速攻で観流を斬るだろ???

斉藤の牙突の見せ場がここだけってのはほんっっっっと~~~~~~に残念(´Д`)ハァ…

話の中で「斉藤一」という言葉も字幕も出ないから、原作知らない人が観ると元新撰組ってことは分かるけど「この人誰?」ってなる気がする。

あと薫は稽古をしてるシーンがないから、全然強そうに見えん(;´∀`)

役としては武井咲ははまってるとは思うけど、薫のアクションを入れて欲しかったな~

弥彦だって出番少な過ぎォィォィヾ(゚д゚;)

でもあのルックスは生き写しっぽいし、観流邸に乗り込む時に「俺も行く!!」と言うが剣心に「お前はここに残れ」と諭されるシーンでの目つきと表情はさすがΣd(゚∀゚d)イカス!

ただそこまで剣心との信頼関係ができてる感じがしない(;・∀・)

なぜなら稽古をつけてもらったり、何かを教えてもらってるシーンもないから、一体この2人どういう関係なのかが分かりづらい。

左之助を演じた青木崇高は(゚д゚)イーヨイイヨー

ルックスもさることながら、佐之助のトンパチ感、無鉄砲感はかなり表現できてると思う。

ただ斬馬刀を振り回す時は、どうしても無理してるようにしか見えない(笑)

最初に剣心を見かけて、あれが人斬り抜刀斎だと知るのも留置所にいる時という流れは悪くないけど、そこで牛鍋屋で観流が剣心に因縁をつけてる所に声をかけて、そこで剣心と対決するってのはちょっと( ゚Д゚)ハァ?って感じになる。

映画では喧嘩屋っていうエピソードもないし、原作では赤報隊の生き残りだから裏切った維新政府を心底恨んでるから長州派維新志士の剣心を恨むという理由があるけど、映画ではそれが全然語られないから喧嘩する理由が全然見えてこない(*´д`)y-゚゚゚

それで対決して速攻で矛を収めて退散する理由も( ゚Д゚)ハァ?

武田観流を演じた香川照之は・・・ちょっとふざけ過ぎじゃないか??(゚∀゚ ;)タラー

しゃくれた顎にするため歯形を下顎に入れてるし、個人的にはああいう演技嫌いじゃないんだけど、この映画の中じゃ明らかに「あ、こいつ絶対負けるな(・∀・)」っていう小悪党にしかなってない。

大友監督は大河ドラマの『竜馬伝』で岩崎弥太郎で香川照之を起用してたけど、こっちは本物のルックスにも似てるし、かなりはまってたと思う(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン

ただどうしても今回はその岩崎弥太郎の演技テンションと全く同じにしか見えないし、最近香川照之こんな役ばっかりじゃねえ??

顏芸とハイテンション演技だけのような気がするな~~~(´ε`;)

恵の蒼井優は全然はまってない(;・∀・)

まず恵の髪形が似合ってない(;´∀`)

恵が観流に手を貸すのは医者だからであって、情婦じゃねえんだよ!!

つうかあのルックスと佇まいは確かに情婦にしか見えんけど(;´Д`)

「解毒治療は時間との勝負よ!!!」と言い放つものの、切迫感を感じないのはどうしてだろ?(´ヘ`;)ウーム…

あと何で患者をあんにたくさん神谷道場に運ぶんだ???

医者が誰もいなくなったという理由付けは一応されてるけど、だからって言って剣術道場に患者を運ぶかね????

それだけ町のみんなから頼りにされてるということなのかも知れないが、辻斬りでっち上げ騒動で敬遠されてたはずじゃなかったのか???(*゚Д゚)

鵜堂刃衛の吉川晃司は一番良かった(^O^)

ルックスも原作に一番近いし、不穏感をうまく醸し出せててかなり恐い雰囲気もあった。

ただ冒頭の戊辰戦争で抜刀斎が使ってた刀を手にした瞬間に何かが覚醒するような描写があるが、あれって山田風太郎の小説に出るような妖刀に魂を乗っ取られるみたいで(;゚д゚)ェって感じがする。

あと警察に乗り込んで白昼堂々大勢の警官を切り殺しておいて、堂々と人前を歩いて帰るかね???

でも剣心との殺陣のシーンも良かったし、術をかける時の目つきも(・∀・)イイ!!

この映画で断突のはまり具合だと思う。

奥田瑛二の山県有朋も良かった(゚∀゚)

この辺りはもう鉄板と言うか、絶妙な安定感だと思う。

俺がこの映画で一番言いたいことが・・・

何で蒼紫と御庭番衆を出さないで、ずっと後に出てくるはずの外印とか戌井番神とかを出すんだ???

演じた綾野剛と須藤元気は良かったとは思うけど、( ゚Д゚)ハァ?( ゚Д゚)ハァ?( ゚Д゚)ハァ?っていう感じは否めない。

剣心が頬についた傷のエピソードのシーンは非常に素晴らしいと思う(゚д゚)イーヨイイヨー

剣心が切っても切っても立ち上がってくるシーンでは、妙なリアル感があったし、だからこそその男の妻になるはずだった男に十字傷のもう1本を付けられるという話も現実味を帯びてて良かった。

でもあのシーンがあって、尚且つその時切った侍の妻になるはずだった女が付けた傷なんてことを言ってるなら、人誅編も映画にするのかが気になるε- (´ー`*)フッ

その前に志々雄編も映画にするのかも気になるところ((o(´∀`)o))ワクワク

ただ桂小五郎がいたならもうちょっとちゃんと映せよ~ヾ(-ε-o)ォィォィ

全体的に見て、どうしても漫画のある話までを一気にまとめて、省くキャラとかエピソードが多いし、原作ファンとしては何が何だか・・・

「何でその話をカットする?」とか「何でそのキャラを出さない?」とか言いたくなるな~(;´Д`)

映像の見せ方とキャラのルックスは大変素晴らしいとは思うけど・・・

結構重要なキャラを出さなかったり、どうにもこうにも消化不良。

こんな感じだから、最後の「お帰り、剣心。」「ただいまでござる。」のやり取りに全然カタルシスも重みも感じないε-(´・_・`)ハァ・・

原作キャラの把握不足なのか、映画としてはかなりアンバランスになってると思う。

実にもったいないな~(;´∀`)


でも主題歌は大変(∩´∀`)∩スンバラスィ♪

ONE OK ROCKの"The Beginning"

このボーカルの声と歌詞からトムキャットを連想しちまいました(゚∀゚)アヒャ

5
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100点

森田芳光監督の遺作だけど、ここまで森田ワールド全開の映画になってるとは思わなかった∑(゚ω゚ノ)ノ

登場人物の名前が全部鉄道から取ってるところは、『メインテーマ』の登場人物の名前を天気図から取ってるのと被る。

※小町圭、小玉健太などなど

音楽を聴きながら電車に乗るのが好きな小町と、鉄の音を聞きながら電車に乗るのが好きな小玉の趣味が、ラストシーンでは役割が入れ替わってるところなんて、『家族ゲーム』で図鑑をいつも持ってる家庭教師の松田優作と、ジェットコースターのモデルが好きな生徒の宮川一郎太の役割がエンドロールで入れ替わってるのを連想させる。

村川絵梨と松山ケンイチが会社に出勤してる時、後ろの方で誰かが守衛からつまみ出されてるシーンは『ときめきに死す』で3人で食卓を囲んでるシーンでずーっと後ろの方のビルの屋上で誰かが喧嘩してるシーンを思わずにはいられない。

瑛太が駅の看板収集オタクの家に上がってそのコレクションを見ながら「色んな人がいるんですね。それはそれで感心しました。」と言うのは『の・ようなもの』で伊藤克信と秋吉久美子が東京の風景の見て「面白い人がいるわね。ほら、あそこに。」と言うシーンを彷彿とさせる。

サラリーマン映画ってことでは、森繁久弥主演の社長シリーズオマージュってことでも『そろばんずく』を連想せずにはいられない。

コメディー、恋愛、サスペンス、ホラー等色んなジャンルの映画を撮り続けてきたけども、やっぱり森田芳光と言ったらこういう8mmから始まった実験的な音と編集の面白さでしょうよ(・∀・)

90年代後半~2000年代は、『海猫』『失楽園』『模倣犯』とか森田ワールドをほとんど出さない職業監督的な映画の撮り方をしてたけど、時折『間宮兄弟』とか『わたし出すわ』なんて森田ワールド全開な映画もちょこちょこ撮り続けてた(゚д゚)イーヨイイヨー

にしても、森田監督は死期を悟ってたのかと思うほど今までの過去作品の要素をあちこちに取り入れた集大成的な映画になってる(;・∀・)

バーテンがシェイクする音と氷の音に合わせて眼鏡をかけるシーンなんて、思わず吹き出しちまうアヒャヒャヒャヒャ(ノ∀`)ヒャヒャヒャヒャ

松山ケンイチが「移民の歌を聴きながらジェットコースターに乗った時、あれは死んだねΨ(`∀´)Ψ」と言うと映像がぱっと切り替わってジェットコースターに乗ってるシーンで「あああああ~~~~~!!!」と叫んでる松山ケンイチが(;´∀`)

でもそこでは移民の歌は流れない(゚∀゚)アヒャ

そして福岡に転勤になってゲームの話で盛り上がってるところ「バイオハザーーーード」と松山ケンイチが言ったら急にどーーーーーーーーんという効果音。

別に深い意味は一切なし(ヾノ・∀・`)

会話シーンで台詞を言う度にそのキャラの顔にぱっとカメラが切り替わったり、台詞の口が微妙にずれてたりと・・・

もうやりたい放題ワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪

あと伊東ゆかりが小指を噛んだり、笹野高史が鉛筆をなめようとしたら間違ってボールペンをなめたりと

こういうベタ過ぎる演出もほんのりするヽ( ´ー`)ノ

松山ケンイチに九州転勤の辞令が出たら「ほんとですか?いや~一度行ってみたかったんですよ~(゚∀゚)」

「・・・旅行じゃないんだから(;・∀・)」

アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!

瑛太のお見合い相手の松平千里は色気あり過ぎ!!!Σ(゚Д゚ノ)ノオオォッ

何と言うか健康的で大っぴらなエロさというか(゚д゚)イーヨイイヨー

瑛太とのピクニックシーンで電車のおにぎりを食べるシーンはかなりイイネ♪d('∀'o)

村川絵里の「少し好きです」っていう台詞実にほんのりするじゃないか!!!Σd(゚∀゚d)イカス!

ピエール瀧の社長も、単に優しくていい人ってだけじゃなくて、ビジネスの話になると途端に厳しい面も見せるという落差があって良かったな~(・∀・)ウン!!

とにかくこの映画では、各登場人物がみんな趣味を持ってる。

鉄道が好き、花が好き、酒が好き、風呂上がりのコーヒー牛乳が好き、グルメが好き、キャバクラが好き・・・・

とにかく色んな人が色んな趣味を持つことを全肯定して、人間と世の中の素晴らしさを表現する人間賛歌にも繋がってる。

それが森田監督の哲学であり、こうあって欲しいという願望でもあるわけですな(^_^)

だから終始話は淡々と進むし、キャラの葛藤なんてものはほとんどないわけであり、実は浮気してたとかいう事実が発覚してもさらっと受け流す程度。

あのキャラとこのキャラが実は・・・っていう設定もご都合主義過ぎるけど、それもご愛嬌として全然許せる(゚∀゚)

瑛太が海に向かって「融資してくれ~~~~~~!!!」と叫ぶシーンも全然深刻さがないし(・∀・)ウン!!

とにかく映画の中身も観てる観客も全然ストレスが感じられない(ヾノ・∀・`)

でもそれが素晴らしい!!(=´∀`ノノ゙☆パチパチパチ

世の中捨てたもんじゃないということを実感できるいい映画です。

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